民団滋賀本部、地方参政権、滋賀県議会に請願書 ⇒ 議長「民主党として議長職を得たため、解決へ努力する」

滋賀県在住の私としては涙のでそうなニュースなのである…(´Д⊂ヽ




民団滋賀本部(具滋源団長)は11日、滋賀県庁を訪問し、「永住外国人地方参政権確立を求めることについての請願書」を県議会に提出した。

応対した出原逸三滋賀県議会議長に具団長は「在日韓国人は地域の一員として生活を営み、納税等の義務も果たしているにもかかわらず、地方自治体選挙への参加の途がいまだ開かれていない」と述べた。

具団長はまた、永住外国人住民の地方選挙権付与法案が国会で早期に成立されるよう、滋賀県議会での請願の可決を要望した。

これに対し出原議長は「民主党として議長職を得たため、今後は可決に向けて努力していきたい」と答えた。

民団は11月7日の決起大会に総力を結集する方針。


ソース・統一日報
http://www.onekoreanews.net/news-syakai05.cfm


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私が現在住んでいる滋賀県では、先の統一地方選挙県議会議員選挙で自民党が大惨敗し、民主系や嘉田由紀子知事※シンパを自認していた社民系が大躍進してしまったという背景があり、この出原議長は県政史上はじめて誕生した非自民系会派の議長である。


民主党として議長職を得たため」というのは理由としてよくわからないがヤル気満々なんだろうなァ…


※嘉田知事については、2006年の知事選において「もったいない」というキャッチコピーで新幹線新駅凍結や脱ダム、県職員の削減などを公約に掲げ、圧倒的有利とされた自民・民主・公明の相乗りであった現職候補を破り当選を果たした。ちなみに、脱ダムや県職員の削減などのマニフェストは後退を余儀なくされ、新幹線新駅凍結に政治生命を賭けているような状態だが、工事協定まで締結していた新幹線新駅の凍結は地元に大混乱をもたらしており、私自身は全く評価していない。(こんなオバさんに任せておけば、全国的にも珍しい人口増加県という滋賀県の地域として恵まれたポテンシャルを阻害し発展の妨げになると思っている)


上記のような県議会の現状を考えると、この請願が可決される可能性は高いが、県民の一人として何とか可決阻止に向け自分のできることを考え実践していきたいと思う。


地方の県議会でもこういうことが簡単に起こるのである。「民主党が政権を取ればどんな恐ろしいことが待ち受けているのか!?」ということを痛感させられた。




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