東京新聞コラム筆洗より 

「舛添氏、年金問題がうまく処理できれば、首相だって夢ではないぞ!!」


こういうくだらんこと書くなよトンキン新聞…(;´Д`)



安倍改造内閣の目玉は、なんといっても舛添要一厚労相だ。首相にすれば、お友だちを切り捨て、けんか相手と手を組んだ大ばくち。うまく働けば政権浮揚のきっかけになる。現に組閣後の各メディアの支持率調査でもこの起用は好感を持って迎えられた▼就任会見で舛添厚労相は、年金問題に始まって、介護、医療問題と記者の質問にも立て板に水の答弁。さすがに実母の介護体験から、国際政治学者を辞めて政治家への転身を図っただけのことはある▼とりわけ注目されたのは、医師不足と事故多発の産科医療について「小さな産婦人科があるより、グルーピングする」と医療機関の集約化に乗り出すと語ったことだ▼そこへ、まるで大臣発言を見透かしたかのような、産科救急の医療事故が奈良県で起きた。切迫流産で搬送中に救急車が交通事故まで起こし、胎児も死亡した。驚くのは、通報から入院まで三時間以上かかり、約四十キロも離れた大阪府の病院に搬送されるまで九施設で断られていたことだ▼舛添氏はさっそくその夜、NHKの番組でこの事故に触れ「きちんと状況を検討して、しかるべき措置を取りたい」と語った。喫緊の課題とはこのことだ。腕の見せどころだろう▼十一年前、自社さ連立の橋本内閣で厚相になった菅直人氏が、薬害エイズと、O157騒ぎで活躍、カイワレを三パックも食べるパフォーマンスで名を売ったのを思い出す。菅氏は年金未納の処理を誤って、民主党代表を退いたが、舛添氏、年金問題がうまく処理できれば、首相だって夢ではないぞ。


ソース・東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2007083102045236.html

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舛添もお遍路・菅と比べられたらいい迷惑だろう…


茶化しているつもりなのかようわからんが、何だろ読後のこの不愉快感は…(もちろん電波系新聞というこちらの先入観もあるけどね)




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