アジアの国々歴史を共有できない日本 エンターテインメントの仲間には入れてもらえない



時には、朝日より強烈電波でお馴染み東京新聞のコラム筆洗です


しかし飛ばしてるなぁ…(;´Д`)






ドイツのハイリゲンダムで始まった主要国首脳会議(G8サミット)にはせ参じた安倍首相、参院選目前に急落した支持率をなんとか回復しようと懸命だ▼五千万件の“消えた年金”に加え、松岡前農相自殺のダブルショックを強行採決の連発でしのぎ、サミットでは地球温暖化対策の独自案を提出して、これを追い風に来年の北海道洞爺湖サミットまで生き延び、議長を務めたいのだろう▼だが、来月の参院選の苦戦が予想される安倍首相と同様、サミットに集まる各国首脳は、退陣が決まったブレア英首相や、任期あと一年半、支持率最低のブッシュ米大統領ら、旗色の悪い人が多い。安倍首相のドイツ現地での認知度は17%で七位、好感度も六番目とか▼サミットといえば、世界制覇をもくろむ“東インド貿易会社”の攻勢に対抗しようと、世界中から“伝説の海賊”九人が“世界の果て(ワールド・エンド)”に集まるのが、ハリウッド映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』完結編『ワールド・エンド』だ▼五月末から世界同時公開で、興行記録を塗り替える人気。安倍首相もあやかりたいところだ。映画ファンとして寂しいのは、この大航海時代に活躍する伝説の海賊たちの中に、日本人が含まれていないこと。アジアの国々といまだに歴史を共有できないこの国は、エンターテインメントの仲間には入れてもらえない▼十六世紀、ボリビアポトシ銀山と並び、世界の銀産出量の三分の一をまかなった島根県石見銀山がことし、世界遺産登録から漏れたのはそのせいかも。


ソース・東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2007060702022329.html

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豪快な無茶苦茶っぷりには、反日電波浴に慣れたハズの私も思わずのけぞりました…(;´Д`)


もう呆れて批判する気にもなれないが一言だけ


こんな文章書いて言葉のプロである記者として恥ずかしくないのか?


コラムだから軽妙洒脱というのもいいし、主張の善悪もこの際置いておこう。それにしても、前後の文脈のつながりの無さというか、文章的に明らかに飛躍しすぎでおかしいだろ。ド素人ブロガーの俺でも恥ずかしいと思うよさすがにこれは…




このコラム書いた人には、記者として筆を置くか、一度病院に行くことをおすすめしたい。





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