マンガに国運をかけたのか?日本で漫画能力検定試験実施

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

朝鮮日報の鮮于鉦(ソンウ・ジョン)特派員のヨタ記事





「マンガ王国」日本で漫画能力検定試験実施へ



漫画に国運を賭けたのか?



語学能力検定試験と類似した「漫画能力検定試験」が今年6月に日本で実施される。

国民の漫画を描く能力を測定する略称「漫検」の実施について、主催者側は「漫画文化の発展に貢献したい」と抱負を述べている。また、日本政府も日本漫画を世界に広める「漫画大使」「漫画ノーベル賞」などの創設を進めており、日本を「漫画王国」とするため官民が一致団結する様相を示している


「漫検」を実施する「社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)」は、試験を3種類に分け、それぞれの評価により1級から3級まで能力を認定する方針だ。3種類の内容は、キャラクターを描く「漫画キャラクター検定」、ストーリー漫画を描く「漫画ストーリー検定」、指定された技法で描く「漫画技法検定」などだ。


なお「漫検」実施に当たり、受験生の確保には問題がないものとみられる。なぜならば、日本全国の約100大学に漫画科または漫画講座が開設されており、全国約700の高等学校で漫画サークルが活動しているためだ。また、日本の漫画出版市場は5000億円程度と推定され、日本漫画は欧州やアジア各国に日本の国家イメージを形成する文化商品として輸出されている。


ソース・朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/article/20070424000024

東京=鮮于鉦(ソンウ・ジョン)特派員



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ニュースの中身自体は別にどうってことないんだが、「漫画に国運を賭けたのか?」というリードは…どうなんだ?



(;゚Д゚)ハァ?何言ってんのオメーはよう!という感じだな





記事本文にある『日本政府も日本漫画を世界に広める「漫画大使」「漫画ノーベル賞」などの創設を進めており』ってのは漫画好きで知られる麻生外相の肝いりで「ジャパン・ブランド」の一つとして世界に発信しようという動きのことだね。

※参考記事 「日本の漫画を世界発信 麻生外相主導、アニメ大使任命も」(Sankei WEB)
http://www.sankei.co.jp/seiji/seisaku/070203/ssk070203001.htm



日本の漫画やアニメが海外で評価され、それがキッカケで日本という国に興味を持ってもらったり好感度が上がるのは結構なことであるし、これを後押しするような上記施策もどんどんやったらよろしいかと思う。



しかし、日本には漫画以外にも世界的に評価の高い文化はいっぱいあるワケで「国運を賭ける」ような大げさな話になるわけないのだよ!




世界的に誇れる文化がほとんどないもんだから、強引に日本の文化をパクってばかりいるどっかの国とは違うからね…



で、こういうプロジェクトが具体的に動き出すと<丶`∀´> 『日本の漫画は韓国の「マンファ」が起源ニダ!』とか<丶`∀´> 『イルボンに対抗して「マンファノーベル賞」を創設してやったニダ!』ホルホル





などという妄言&斜め上の対応が出てくるのではないかと…( ´ー`)フゥー...





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