ひこにゃんVSニダにゃん(エンコリより)




( ´Д`) こ、こ、これは…




以下 enjoy Korea より一部転載

http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=phistory&nid=78486


Hikonyan と甲冑



年2007年は,
国宝・彦根城天守が完成してから400年目に当たります。
それを記念して彦根市滋賀県)では
築城400年祭を開催しています(2007年3月21日〜11月25日)。

そのキャラクターが「ひこにゃん Hikonyan」。


彦根城の城主・井伊(Ii)家の兜をかぶっています。
そのかわいさから,祭の開催前であるにもかかわらず人気のようですw

で,いろいろ画像が出回ってるようですが,
井伊の兜を他の戦国武将の兜に置き換えた画像を見つけました。

せっかくなので,それらの甲冑の実物の画像を紹介します。
すべて戦国時代〜江戸時代初期の16世紀〜17世紀初めに,
実際に本人たちに使われていたものです。


井伊直政(1561-1602年)は徳川氏の家臣で,徳川四天王の1人。彦根藩の初代藩主。
激烈・謹厳な性格だったという。徳川の三傑とも言われる。

 

▲ 朱漆塗紺糸威桶側二枚胴具足
井伊直政の召替え具足とされる。兜は頭形で,金箔押天衝の脇立付き。
胴は鉄板札を横に矧ぎ合わせた二枚胴。井伊の赤備えの原型となった甲冑。
天衝の他は目立った装飾もなく,実戦的。




直江兼続(1560-1620年)は上杉景勝の家老。
忠義の臣,智勇兼備の名将と言われている。


 

▲ 金小札浅葱威二枚胴具足
兜は筋兜鉢。古式な笠しころの内側に日根野しころを取り付ける,
二重しころである。これは上杉家独特のもの。
最大の特徴は前立の瑞雲に「愛」の字。
愛の字は愛染明王を表している。


本多平八郎忠勝(1548-1610年)は徳川氏の譜代の家臣で,徳川四天王の1人。桑名藩主。
武田や秀吉にもその武勇を絶賛され,生涯に参加した五十数回の戦いでも,かすり傷一つ負わなかったと伝えられる。

 

重要文化財 黒糸威二枚胴具足
突盔形の兜に,鹿角の脇立と獅噛の前立が付く。鹿角は和紙を貼り合わせたものに黒漆をかけたもの。
胴は伊予札二枚胴。金箔押しの数珠に,生死の間をくぐりぬけた忠勝の心情が偲ばれる。


立花宗茂(1567-1642年)は九州地方の戦国武将で,柳川藩・初代藩主。
秀吉や加藤清正,家康から武将としての才能を非常に評価されていた。碧蹄館の戦いでは数で勝る明軍を撃破。

 

▲ 鉄皺革包月輪文最上胴具足
兜の脇立の大輪貫と鳥毛の立物は宗茂のトレードマーク。
胴は大振りで宗茂の体格のよさが偲ばれる。厚手の鉄板を栗色革で包んだ最上胴タイプ。



伊達政宗(1567-1636年)は東北地方の戦国大名仙台藩・初代藩主。
幼少時の天然痘の後遺症のため右目が失明,そのため異名は独眼竜。派手な振る舞いで知られる,大物戦国大名

 

重要文化財 鉄黒漆塗五枚胴具足  
実戦向きの具足。金箔押し弦月の前立はあまりにも名高い。
胴は雪下胴と呼ばれる,五枚の厚い鉄板で構成された五枚胴。


こうやって新しいキャラクターに歴史上の人物のイメージを付加させたり,
他の戦国武将のイメージに取り替えて遊べるのも,
多様で複雑な,真の伝統文化の醍醐味ですね。
なにより,実物が残っているのが楽しさを倍増させてくれます。

文化属国・韓国ではどうですか? Pu









【おまけ】



 

朝鮮風モンゴル兜をつけた Nidanyan



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独眼流ひこにゃんも結構いいなァ…(・∀・)




ニダにゃんもそれなりに愛嬌はあるが…物悲しく思えるのは何故?

※上記エンコリスレッドで火病発症の韓国人がいてよけい悲しさが増す…



明日、生ひこにゃんを見に行くウリなのである




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