日本映画はどうしていつも「沈没」するのか?日本映画の越えられない限界

(・∀・) 韓国人らしい対日観が随所に表れていてタイヘン興味深かった。

ピント外れな分析ご苦労さん!! 


(#゚,_ゝ゚)バカジャネーノ?



一時、日本文化の開放にぶるぶると震えた時代があった。開放と同時に明らかにされる幾多のコピー本の正体、そして歌謡曲、映画などの市場が無差別爆撃に当たらないかと思っていたからだった。今は笑いながら回想することができるが、当時は文化界の存亡を分けるくらい深刻な問題だった。しかし、もう誰もそんな恐れを持っていない。

韓流という流れは、香港で韓国を文化の中心を移して来た。それに比べて、私たちが恐ろしさに震えた日本の映画は苦戦している。勿論、「いま会いに行きます」「ラブレター」のように暖かい愛を受ける作品もある。ホラームービーに関して一歩抜けたものもある。

しかしいざ「お金になる」ブロックバスターを標榜した「陰陽師」や「日本沈没」などは封切りと同時に言葉通り沈んだ。もはや彼らの文化が私たちの文化的根幹を脅かすという憂慮は聞こえない。歴史的背景から来る反感ではない、幾多の作品を見て得られた市場の結論だ。彼らが持つ「限界」はしばらく飛び越えられない自らの障壁のように見える。


■日本映画の限界

1)緻密で細々としている。

日本で作った創作物の最大の特徴は緻密ということだ。TVで見る彼らの都市や郡区のように、小さくて緻密な空間構成が彼らの最大の特徴だ。これは彼ら文化の根だ。体つきが小さくて大陸を踏んで見られなかった彼らの眺める世の中はあまり大きくなることができなかった。これは卑下ではなく民族間の差だ。(中略)気候と空間的制約、そして小さな体つきから来る特性は彼らが見る空間を小さなものに作った。ドラマを見ても、彼らのドラマと映像物が描く部屋や居間は他の国の物より小さい。ドラマと映画で見せてくれる空間は彼らが慣れるように見て来た環境が反映されるのだ。


2)表現方法

彼らの表現方法と文化の根はマンガだ原爆と敗戦後、彼らには何も残っていなかった。製作能力も劣っていた。こんな彼らが関心を持ったのがマンガだった。資本と空間の限界を越えて、何でも表現することができたマンガは最高の道具だった。しかし、それさえ資本で完全に自由な数はなかった。原画が使われるフレーム数を最大限減らさなければならなかった。こんなマンガで使われる展開方法は説明的になるしかない。笑いのコードも、静止した表情で通す場合が多かった。このような点は他の文化圏では通用しにくい。


3)全体主義の残り香

もう一つ。彼らの話にはまだ全体主義的なにおいが残っている。個人よりは団体が優先で、その社会の中で認められる矜持と自負心が重要だ。個人と実利がもっと重要になって行く現代にこのような考え方も他の文化圏で持つしかない限界だ


4)女性に対する描写

OLという単語がある。オフィスレディーという意味だ。役目や分担された仕事もなしにただ「事務室の女性」という概念。彼らの著作物で描写される女性は絶対、主体的存在にはなれない。文化はその文化圏の人々の行動や使う単語一つに現れるのだ。サムライのような男性が結局すべてのものをやりこなして、これを横で愼ましくひざまずいて助ける..′きれいで白痴美の感じられる′女性の構造はこれからはどこにも通じない。


■文化界の韓日戦

過去文化開放以前、日本文化に沸き返えた理由は作品性よりは希少性だった。他人が見られないものを見て享受する楽しさは、あれこれ計算して見るよりは一応スリルがあることだった。しかしもう望むものはインターネットにすべてある。(中略)政策的に開かれていなくても、願えばダウンロードしてどのようにでも楽しむことができる。ケーブルには日本専門チャンネルもある。しかし、それがすごい風を起こすことはできない。

普遍的ではない想像力の限界と上に言及した要素のせいであるといえる。彼らがそんな自らの限界を飛び越えることができない限り、私たちが構築している全般的インフラを飛び越えるのは難しい。勿論、日本市場は巨大だ。ハリウッドでも神経をたくさん使う所で、アニメーションの市場も物物しい。映画の歴史や製作者たちの能力も高い水準を誇る。

しかし、こんなものがグローバル時代の生産競争力を意味するものではない。独り歩き的に乗り出したけれども絶えず革新を繰り返えす私たちの文化的底力は恐ろしい程だ。いつも100%の速度は出ないとしても、絶え間ない成長を確信する人々が多い。それがうぬぼれに陥らない限り、文化界の韓日戦で私たちはいつも勝者であるだろう


ソース・2ちゃんねる(東亜板)http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1167140453/
ネタ元・デイリアン(韓国語)http://www.dailian.co.kr/news/n_view.html?id=52373


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いやー全編を通じて韓国人が抱いている「根拠のない日本(人)に対する蔑視・誤解」が溢れているうえに、最後には「私たちの文化的底力は恐ろしい程だ」とホルホルし「文化界の韓日戦で私たちはいつも勝者であるだろう」と堂々の勝利宣言まで飛び出しちゃったよ…


だいたい映画なんかで「韓日戦」とか言ってるが、別に面白きゃどっちでもいいんじゃねーの?
(・∀・)こんなの書いてて恥ずかしくないのか!?



バカな主張に乗って、大人気なく反論させてもらうが、


まず、韓国映画こそ今や一部のコアなファン以外は日本で受け入れられなくなってきてるじゃん。


つい先日も朝鮮日報に「『グエムル』に続き『王の男』も…日本でコケたのはなぜ?」ていう記事が出ていたが、この記事の中で「韓国で最高の人気を集めた二つの作品が日本で次々と失敗したのは韓日両国の文化の差が大きいが、今年公開された韓国映画が続々と低調な興行成績を記録しているのは、韓国映画に大きな期待をかけていない観客心理が理由に挙げられる。 って書いてあるけどね。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/12/25/20061225000039.html


それに、韓国では「スクリーンクウォーター制※」で国内の映画産業を保護しちゃってるからなぁ…。これを撤廃してから偉そうなこと言っていただきたいもんです。


それから「日本沈没」がコケたと喜んでるようだがタイトル見ただけで日本が沈む楽しい映画と誤解して上映館増やして配給過多になっただけじゃないのか?


もっと言えば、日本のドラマや映画を韓国人は不法ダウンロードしまくってるがこれもさっさと止めてくれ!


さらに突っ込むと、古くは黒澤明小津安二郎、最近では北野武宮崎駿など世界が認め影響を与えた日本映画はあるけど、韓国映画でこんな評価を得た作品はあんのかよ?



ふー疲れた…ま、何にしてもバカには勝手にホルホルしておいてもらうしかないけどね…(・ω・)



※スクリーンクウォーター制とは
スクリーンクウォーター制とは国産映画の保護・育成のため政府が全上映時間中、決まった時間を国産映画上映にあてるように規制した措置。この政策のおかげで韓国映画は成長を遂げたと言われている。




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