過去最大規模の偽造事件…中国人ら64人逮捕 外国人登録証だけでも約1万人に密売か

警視庁GJ!

外国人登録証だけでも約1万人に密売って…こりゃ普通に怖いな



32都道府県の外国人登録証や日本、中国など12カ国の運転免許証など、不法滞在の中国人向けの身分証明書を偽造し、売買したとして、警視庁組織犯罪対策1課と長野県警が、偽造団4人と仲介役のブローカーや客計60人の計64人を有印公文書偽造などの疑いで逮捕していたことが分かった。身分証の偽造事件としては、過去最大規模。警視庁は、外国人登録証だけでも約1万人に密売されたとみている

警視庁などは今年6月、中国人の男の依頼で日本の運転免許証を偽造したとして、住所不定、無職、陳建春被告(47)ら中国人男女4人を有印公文書偽造容疑などで逮捕、起訴した。「ボス」と呼ばれた中国人の女(30)がトップだが、行方をくらませている。

偽造団のアジトだった横浜市神奈川区のマンションからパソコンを押収し解析したところ、▽北海道、愛知、大阪、熊本など32都道府県の外国人登録証計1976件▽中国などのパスポート1607件▽日本の住民票、企業の在職証明書など計335件▽東京都内の私立大学や専門学校69校の学生証計162件▽日本、中国と韓国、インドネシアなど12カ国の運転免許証計125件−−の約4000件の画像データが残っていた。

同庁などは、宅配便の伝票の控えや画像データに残っていた中国人の名前や住所などをもとに、証明書の売買を仲介した全国のブローカーや客を次々に割り出し、計60人を偽造有印公文書行使容疑などで逮捕した。不法滞在の中国人やブローカーから携帯電話で注文を受け、現金と引き換えに、宅配便などで身分証を送っていた。

陳被告らは「外国人登録証とパスポートは、セットで販売し、1組3万5000円で売った」「運転免許証は8000円だった」などと供述した。密売総額ははっきりしないが、アジトから見つかった偽造用のプラスチック版の数などから、外国人登録証は昨年1月から摘発されるまでの約1年半で、約1万人に売られたとみられる。

陳被告らは、各地の外国人登録証や各国の運転免許証などの元画像について「ボスから引き継いだ」と供述。女ボスが、パソコンのスキャナーなどで読み取った画像を、いずれかから入手したらしい。警視庁は女が国内に潜伏しているか、中国に戻った可能性もあるとみて、行方を捜している。


ソース・毎日新聞
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061206k0000m040133000c.html


________________________________________


法務省の「本邦における不法残留者数について」という18年1月時点での調査結果をみると、19万3,745人の不法残留者がいるとのこと。数の多さにビックリしたけど、これでも前回調査時より1万3000人以上が減っているらしい…。


これを国籍別にみると、

1位 韓 国    40,203人 (20.8%)
2位 中 国    31,074人 (16.0%)
3位 フィリピン  30,777人 (15.9%)


予想どおり特亜のワンツーであります…。

【データ出所】http://www.moj.go.jp/PRESS/060324-2/060324-2.pdf


今回の摘発で終わることなく、不法残留者を相手にボッタクリ商売する組織的な中国人犯罪グループの壊滅を徹底的に行ってほしいね!




クリックして応援してね♪ 人気blogランキングへ