韓国人気バラエティー番組で障害者の真似

相変わらず障害者差別の酷い国だな




KBS第2テレビの『ギャグ・コンサート』の 『バージョンニュース』で24日、
チック障害を連想させる設定のギャグを披露して視聴者の非難を浴びている。

『バージョンニュース』はニユースキャスターと記者の役をした出演者が、
様々な状況により変な行動を見せながら笑いを誘う設定の番組である。
『高音不可』のイ・スグンとキム・デヒ、キム・ビョンマン、チョン・ミョンフン
などが出演している。

毎週色々な設定で行われる『バージョンニュース』はこの日、『チック障害』
を連想させる場面を連続して表現して視聴者から顰蹙を買った。

チック障害は自分の意思とは無関係に筋肉が繰り返し動いたり、声を出す障害
を意味する。

放送内で『バージョンニュース』の出演者らは、「今日のバージョンは癖ニュース」
と伝えて統一した行動や声を繰り返した。イ・スグンはセリフで、「ネーネーネーネ
ーなの!」、「ウムウムウムウム」などの言葉を続けて繰り返し、キム・デヒは
言葉を喋っている途中にいきなり口と目を両側へ大きく伸ばす身振りを取った。
またキム・ビョンマンは顔をくしゃくしゃにして鼻を擦るなど、少しずつ色んな
行動を連続して表し、キャスター役のチョン・ミョンフンは「はぁ〜」という
アナウンスを延々と繰り返した。

出演者達は、この日の『バージョンニュース』のコンセプトを『癖』と最初に紹介
したが、放送を見た視聴者は、「誰が見ても障害者を馬鹿にした内容だ」と言って
興奮を押さえられない。放送中にキム・デヒが、「癖ならば直せ!、我慢すればい
いんじゃないか?」と叫ぶ部分が、自分の意思では行動を直せないチック障害者の
心を傷つけるセリフだと指摘している。

放送の後、KBSホームページの視聴者掲示板には多数のネチズンからの抗議文が続々
と書き込まれている。
チック障害で苦労していると言うあるネチズンは、「直そうと何度も努力した、
その為に酷い中傷を何度も受けた」とし、「放送を見た後にとても悩み苦しんで死に
そうな気持ちになった」と打ち明けた。

また他のネチズンも、「実際に障害を持った人達や家族が見たら、どれ程胸が痛かっ
たのだろうか」とし、「視聴者に笑いと幸せを贈るべきギャグが、逆に傷を与えたよ
うだ」と明らかにした。

一方であるネチズンは、「色んなな癖を持っている人々も多く、放送中にチック障害
という事を言及していないのに、何故自ら判断して興奮するのか理解できない」と
視聴者に自制を要請した。

しかしこれに対する意見を打ち明けた大多数のネチズンは、「編集せずにそのまま
流した製作側の方にも問題がある」と放送局側の公式謝罪を要求している。

ソース・DCインサイド(韓国語)
http://www.dcinside.com/webdc/dcnews/news/news_list.php?code=ahh&id=145997


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こんなニュースを見るとやっぱり韓国の障害者差別は根強いみたいだね。

韓国では身体障害者をまねた踊り「病身舞」があったり、障害児という理由で毎年海外
に里子に出される子供が1000人以上に及び、パラリンピックのテレビ中継が視聴者の
「気持ち悪い」という抗議を理由に中止なったりと日本では考えられないくらい人権
意識が低いね。


民度だな…



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