呉善花さん 母の葬儀で“帰国”拒否される

韓国ではジョーシキ!
親日売国=民族の反逆者」に言論の自由はない!





『スカートの風』や『韓国併合への道』など日韓に関する多くの著書で知られる韓国人女性評論家、呉善花さん拓殖大学教授=が先ごろ、済州島在住の母の葬儀で帰国しようとしたところ、済州空港で一時、入国を拒否されるということがあった理由は日本での「反韓国的な活動」で韓国当局から入国禁止措置が出ているためという

しかし呉さんは日本に帰化日本国籍になっていたため、日本の済州総領事館に依頼し韓国当局と交渉した結果、「人道的配慮」としてやっと“帰国”を認められた。

関係筋によると、呉さんは1日、済州空港の入管検査でいったん入国を拒否され、日本への帰国便を指定され数時間、空港内で足止めされたという。

呉さんは済州島出身で1980年代以来、留学などで日本に在住し著作活動を続けているが、韓国に対する厳しい批判が多いことから韓国ではマスコミなどで終始、非難の対象になってきた。(ソウル 黒田勝弘


ソース・MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/071009/kor0710091654001-n1.htm

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呉善花女史の著作については、当ブログでも何回か取り上げたが、留学生として韓国からやってきた女史が日本という国を理解するに至る過程の中で「壮絶なまでの自己葛藤」があったようである。(「日本に来て暮らせばわかる」などと口で言うのは簡単だが、反日教育を受け儒教文化や小中華思想の影響をドップリ受けている韓国人が日本のことを本質的に理解するのはかなり難しい)


また、女史はそのうえで韓国という国に対する愛情を捨てずに「盲目的な反日」から脱却することの重要性を説いているワケだが、韓国ではこの「盲目的反日」が国是であり続けており、当然のごとく著書は全く評価されることなく、親日派売国奴=民族の反逆者というレッテルを貼られてバッシング※対象となっている。


※日本の右翼勢力にあやつられており、その膨大な著書は本人が書いたものではなく、ゴーストライターがいると非難されている。


バッシングと言えば、親日派のための弁明』を著した金完燮氏なども韓国国内では袋叩きにされており、著作で批判した明成皇后の子孫などから裁判を起こされ名誉棄損にともなう賠償判決を受けている。「歴史的事実を歪曲し、虚偽事実を記載した本を著述し、これに関連して日本極右派の主張に同調することで、原告に耐え難い精神的苦痛を与え、根拠がない悪意的な主張で彼らの名誉を傷づけた」ということだそうである…
ソース・中央日報
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=80618&servcode=400e=400


最初からわかりきっている話だが、まだまだ韓国国内では「親日言論の自由」はないのである。そもそも「言論の自由」に制限が加わるということ自体おかしな話であるからして、結局のところ「言論の自由が保障されていない非民主的国家」ということになりますわな…。


今回は「人道的配慮」でようやく帰国(帰化されてるから訪韓が正しい?)できたとのことだが、故郷を気兼ねなく訪れる自由を呉善花さんが得ることはあるのだろうか?かなり難しいだろうなと思う…




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