大統領初の「アリラン」観賞、韓国メディア批判の嵐
∧酋∧ < ;‘∀‘> さすがに、これは日帝のせいは無理ニカ?
4日付の韓国朝刊各紙は、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が韓国大統領として初めて3日夜に平壌のメーデースタジアムで大規模マスゲーム「アリラン」公演を観賞したことを、写真付きで一斉に批判的に報じた。
「観賞中に2回、起立拍手」(中央日報)、「拍手の際に故金日成(キム・イルソン)主席をたたえる歌」(東亜日報)、「(公演で)故金主席の顔も出現」(朝鮮日報)――。盧大統領が批判を浴びているのは、公演中に金日成主席を称賛する歌が流れた時や、カードセクション席に「永遠なれ、金日成朝鮮よ」の文字が掲げられたり、金主席の肖像が登場した際に、盧大統領が立ち上がって拍手を送ったためだ。大統領はほかにも、出演した子供たちが「将軍様、ありがとうございます」と金正日(キム・ジョンイル)総書記をたたえた場面でも起立して拍手した。
観覧に同席した金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長が立ち上がって拍手した動きに、盧大統領も思わずつられて立ち上がってしまったとの指摘もある。だが、アリラン公演をめぐっては訪朝前から、北朝鮮の体制宣伝物である公演の観覧を疑問視する意見が相次いでいただけに、こうした懸念が的中する形となった。
4日付ソウル新聞は、盧大統領が拍手を送ったことが、北朝鮮を「反国家団体」と規定し、称賛・鼓舞行為を禁じている国家保安法違反にあたるのではないかという論争を呼ぶ可能性があると指摘した。
ソース・YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20071004id02.htm
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ハハハ!やっぱり酋長はやってくれました!決してツボは外しませんな。まるで上質のコントを見ているようです。
立っちゃいけないときに立って、拍手しちゃいけないタイミングで拍手するんだもんなぁ…さすがに稀代のエンターティナー(お笑い芸人)の面目躍如といったところである。
金永南が立ち上がって拍手したからつられたっていうのも酋長らしくてほのぼのニュースのように受け取ってしまうから不思議である。
笑ってばかりいるのも申し訳ないので、ひとつ酋長を弁護してあげると…
金丸信のアホが訪朝した際にマスゲームを見せられて涙を流して感動したというエピソードが残っているくらいに、北朝鮮のマスゲームにはひょっとすると人間を洗脳するような劇的な効果があるのかもしれない。酋長も一種のトランス状態で立ち上がって拍手していたのかもしれませんね。
いずれにしても、酋長が退任後に寒〜いことにならないようにお祈りしまスミダ…
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