WTO提訴に反論、人民日報「海賊版対策は米にも責任」
(´Д`)ハァ…盗人猛々しいとはこのことだな
中国共産党機関紙・人民日報(海外版)は1日、米国政府が、知的財産権の保護策が不十分だとして中国を世界貿易機関(WTO)に提訴した問題について「米国にも責任がある」などと反論する論文を1面に掲載した。
「海賊版対策は中米の共同責任」と題した論文は、国家発展改革委員会対外経済研究所の張燕生所長が書いた。論文は、「中国人の収入は米国民の4%に過ぎず、(海賊版の)20倍もする正規版の映画を買うのは難しい」とし、「正規版の販売網を整備して、価格をもっと安くするなど、中米両国の努力が必要だ」と主張している。
米国が映画や出版物の一層の市場開放を求めていることに対しては、「暴力や性的な描写が含まれる米国の映画、出版物が中国市場に氾濫(はんらん)することは受け入れられない」などと拒否する考えを示した。さらに市場開放要求は、「米国の利益のために他国の利益を損なう強権的なやり方だ」などと批判した。
ソース・YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070501i212.htm
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国家発展改革委員会対外経済研究所の所長さんってよくワカランが中国共産党内では相当に偉いポジションなんだろう。そういうお方がこういうアホな反論を臆面なく書く、また人民日報も1面で掲載してしまう!
スゴイぞ!中国!さすがに半島の親玉といったところですな。この度胸というか厚顔無恥なところはチョットうらやましかったりするゾ…
中国人の収入は米国民の4%に過ぎず、(海賊版の)20倍もする正規版の映画を買うのは難しい…
「だったら見んなよ!そもそも金も持ってないくせにアメリカのエンターテイメントなんか見たいと思うんじゃねぇ!」
いかんいかんついホンネが出た…(・∀・)
だからと言って「海賊版を作って売りまくっていい」という結論にはならんわけで、所詮、中国人の考える商道徳なんて「自分達が儲けることができたら何やってもオッケー」みたいなもんなんだということをよく表している。
日本もいつまでも中国様の顔色見ていないで、ここはアメリカに同調してさっさと提訴の準備を!
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