朝日新聞 寿司ポリスは“よき愚鈍さ”でニセ日本食を見逃してはどうか?


もっともらしく書いていますが、要は



「日本料理と称する奇怪な料理を出す自称ザパニーズの皆さんが困るから見逃せよ!」てことですな…



アジア的優しさあふれる朝日の論調は正直もう飽きた (・ω・)





反骨の名文記者として知られた門田(かどた)勲は、食べ物の記事を好んで書いた。ある時、竿(さお)釣りのカツオは身が締まってうまいと食通から聞き、繊細な舌に感心しつつ、考えた。

最高の食材が常に手に入るわけではあるまい。ならば鋭い味覚の持ち主は、味を楽しむより不満を感じる方が多くはないだろうか。そして、「幸せは適度な鈍感にあり」と45年前の週刊朝日に書いた。

松岡利勝農水相の味覚は、鈍感ではないのだろう。外遊して、日本料理とはかけ離れた「日本料理」を出す店が多いのを憂えたそうだ。正しい和食を広めようと、海外の店に政府がお墨付きを与える制度づくりに乗り出した。所変われば食文化も変わるものだが、面妖なニホン料理は見過ごせないらしい

そんなことに国費を使うのか、政府のする仕事か、という声が与党からも出た。だが2億7千万円の予算が付き、07年度からの実施に向けて準備が進む。欧米のメディアは、日本から「スシ・ポリス」がやって来ると警戒のまなざしを向けている

海外の和食店はざっと2万4千、うち日本人料理人のいる店は1割という。「正しい和食」は大切だろう。だがここは力まずに、「よき鈍感さ」で、世界各地に芽吹いた和食文化を見守ってはどうか

ところで門田は、ある蒲焼(かばや)きの老舗(しにせ)で、いかに上物のウナギか、いかに丹精込めて焼くかと、さんざん能書きを聞かされた。げんなりしてしまい、「いい加減なやつを気楽に食べさせてほしい」と書き残している。洋の東西を問わない、気取らぬ庶民の思いでもあろう。


ソース・asahi.com
http://www.asahi.com/paper/column20070218.html

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ヨーロッパ等で日本人が面食らうようなトンデモナイ食い物を日本料理として出してるレストランの経営者の多くは中国人や韓国人だったりするが、だから朝日は「ケツの穴チッチャイこと言ってないで見逃してやれよ〜!」と偉そうに文句垂れてるわけだな


スシ・ポリスなんてヘンテコな名前を頂戴しているが、怪しげな海外の日本料理を摘発するってことではなく、正しい日本料理店にお墨付きを与えるだけの話だろ



何がイカンのだ?さっぱりわからん (・ω・)



テレビで見たが、「焼き鳥のタレだけかけた白ご飯」とか「チョコの寿し」とか「だしの味が全くしないブツブツに切れたウドン」とか…そんな面妖な日本料理が好きな客はそのままその店で「自称日本料理」を好きなだけ食ってりゃイイし、上記面妖な日本料理モドキより多少値は張るだろうが(たぶん)、認証をもらった日本料理を食いたい客は食ったらイイだけの話だと…


認証制度によってこれら怪しげな店が打撃を受けるのであれば、経営努力をしてウマイ物出せばいいし、認証をもらいたかったら料理の質を上げればいいのだよ



何なら朝日が「だしの味が全くしないブツブツに切れたウドン」なんかを
これは食べやすいし、あっさりしていて意外とイケますねぇ…などと現地で一大救済キャンペーンでもやってあげたらどうだ…



2億7千万円の予算を云々ってのは一概には言えないが、これまで何かにつけ海外でこれらザパニーズのやることを放置したことによって発生した日本の文化的損失を考えたら決して無駄遣いではないと思うね



くだらん外野の声など気にせず農水省は粛々とやっちゃってください〜♪



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