大統領選公約に日韓トンネル、高建元首相が検討中



(・ω・) 絶対いらねー!!




大統領選公約に韓日トンネル、高建元首相が検討中


高建(コ・ゴン)元首相が大統領選挙の公約として韓日海底トンネル建設を検討している。高元首相の側近が7日、聯合ニュースの電話取材に対し、このほど高元首相の諮問グループが海底トンネルの建設を公約として掲げる構想を打ち出したことを明らかにし、近く採択の可否が決まるとの見通しを示した。
韓日海底トンネルは、巨済島から対馬を経て九州を結ぶ全長235キロメートル区間を海底鉄道と海底高速道路でつなげる大型プロジェクトだ。1980年代に登場した構想で、盧泰愚(ノ・テウ)元大統領や金大中(キム・デジュン)前大統領、盧武鉉ノ・ムヒョン)大統領も関心を示したものの、公約としては採択されなかった

高元首相側は、海底トンネルが建設される場合、韓日両国間を自動車で2時間で走破できるため、両国の地理的な断絶を乗り越え北東アジア経済共同体としての基盤作りにも役立つと期待している。建設には60兆ウォンから最大で200兆ウォンがかかる見込みで、経済への波及効果も大きい。また海底トンネルが京釜線を経てシベリア横断鉄道と連結されれば、国際物流体系も転機を迎えるだけでなく南北関係にもプラスになると分析している。

高元首相の側近は、「高元首相は、大規模な土木工事で経済の活性化を図る時代は終わったと思っている。しかし低迷する景気の活性化に向け韓日海底トンネルのように現実性のある建設プロジェクトが必要との認識を示している」と説明した。


ソース・聯合ニュース
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=012007010601500


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よくわからんかったので「日韓トンネル」でググッてみたら、これがトンデモなく胡散臭いシロモノなんだな…



(以下 Wikipedia抜粋)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%9F%93%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB


1980年代ごろから、韓国側で日韓トンネル(韓国側は「韓日トンネル」の呼称を使用)を開削しようという声が一部の団体から上がった。 1981年11月、韓国のソウルで、統一教会統一協会世界基督教統一神霊協会)の教祖、文鮮明が、自ら主催する第10回「科学の統一に関する国際会議」で、世界を高速道路で結び、経済や文化交流を促進し、世界平和を築くという「国際ハイウェイプロジェクト」を提唱したが、その最初の起点となるものとして、「日韓トンネル」の建設を提案した。これに基づき日韓トンネルの推進団体として、翌1982年4月に、「国際ハイウエイ建設事業団」(会長は統一教会国際勝共連合の会長を兼任する久保木修己)が、同年5月24日に「日韓トンネル研究会」(2004年2月にNPO法人に)が設立された。統一教会ではこのプロジェクトのため信者に献金が奨励され、借金までして多額の献金をする者が多く出た。1986年10月に佐賀県鎮西町(現在は唐津市に属する)に調査抗を掘ったが、その後大きな進展は見られていない。

ルートはおおむね、戦前の弾丸列車計画時のものと同じで、佐賀県東松浦半島から壱岐対馬を経て釜山または巨済島へ至る構想である。道路(自動車道)と鉄道(磁気浮上式鉄道か新幹線)の併設を前提にしているようである。工法については海底を掘削するのではなく、コンクリート製のケーソンを一定の深度に並べて構成する海中トンネル方式が提案されている。

その後、「日韓議員連盟」会長の竹下登元首相が自民党での検討を指示したり、羽田孜元首相も自著で「日本再生プログラム」の一環として日韓トンネル構想に言及している。 1990年に訪日した韓国の盧泰愚大統領や翌1991年に訪韓した海部俊樹首相なども推進の意向を示すなど、日韓双方で話し合われた。

2000年には 韓国の金大中大統領が自治体首長会議で海底トンネル建設案について肯定的な発言をしていると報じられ(同年7月1日付『釜山日報』)、同年、訪日の際、「日韓海底トンネル建設」の構想を森喜朗総理に提唱した。 2003年2月25日には韓国の盧武鉉大統領が就任式の直後の小泉純一郎総理との首脳会談で、「北朝鮮問題が解決すれば経済界から取り上げられるだろう」との旨を語った。 同年、自民党では政党アクションプログラムの一つ夢実現21世紀会議(議長 麻生太郎)において実現に向けた政策提言を行なっている。また、同年外交調査会が「日韓トンネル研究会」の高橋彦治・濱建介からヒアリングを行なっている。 2004年8月17日には韓国の建設交通省が約100兆ウオン(約10兆円)とも見られている建設コストに見合う建設の意味はないとする報告書をまとめていたことが報じられた。 「日韓トンネル研究会」は同年のソウルでの「第3回アジア七カ国土木会議」会場にブースを設置し、PRビデオ上映やパンフレット配布などで海底トンネルのPR活動を行った。 同報告書について、日韓トンネル研究会側は「経済性は十分ある」と反論している。 なお日韓両国政府共、現段階では日韓トンネルは“将来計画”として言及する程度であり、掘削に向けた動きは全く取っていない。


■賛否論

推進論は主に日韓間、ひいては日本とユーラシア大陸各地の物流の活性化を推進理由としている。反対論としては、航空機輸送が主流の時代に巨費をかけて建設する意義への疑問や、国防上の問題、貿易関税の問題などが主な反対理由となっている


(引用ここまで)


ゲッ!統一教会が一枚噛んでやがんのかよ…(゚д゚)


こんなモンできてノービザが続いたら、今以上にガンガン「スパイ」や「武装ス●」や「合●結婚式参加者」とかが国内に入ってきて荒らしまくるじゃないか!


これだけは絶対阻止しないとダメでしょう…


だいたい一方の当事国とのコンセンサスも全然ない状況で夢みたいなネタを選挙公約にするなよ! 




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