ディープインパクト引退・有馬記念で有終の美


クリスマスイヴの有馬記念で次元の違う強さを見せつけましたね。
テレビもトップニュース扱いで、いかにこの馬がファンの心をひきつけていたのかを改めて実感しました。

ディープの強さは3コーナーからの大外捲りでねじ伏せる強烈な末足にあるが、その桁違いの威力の前にはレース展開とか全く関係なくなる点に尽きる。タイプは違うが異次元のスピードで後続の追撃を封じた稀代の逃げ馬サイレンススズカも展開不問という点では一致しており、この2頭がサラブレッドの理想型だ。というようなことがあるスポーツ紙に書かれていましたが、全くそのとおりです。

引退を惜しむ声は大きいようですが、サイレンススズカは不慮の事故でその能力を次代に引き継ぐことができなかっただけに、無事に引退することができて競馬サークル全体のことを考えるとよかったのではないかと思います。

と、偉そうなコトを書いていますが、ウリにとって「競馬=ロマン」の前に「競馬=博打」なワケで、昨日は3連単馬券も美味しく取らせていただいたことが何よりうれしかったりします…(・∀・)