朝鮮日報 日本代表監督と責任の所在 前TBS解説委員が日韓を比較
朝鮮日報が前TBS解説委員のオッサンの訳わからん分析を掲載
後味がすっきりせん…(・ω・)
韓国野球代表チームがアジア大会でアマチュア選手で編成された日本代表に負けたことで、韓国人は大きな衝撃を受けたようだ。では、日本人はこれをどのように見たのだろうか。結論からいうと、日本ではこのニュースはほとんど話題に上らなかった。なぜなら、全世界的なスポーツイベントではないとの理由で、アジア大会自体が注目されなかったからだ。
今回のアジア大会でスポーツニュースや新聞が主に取り扱った種目は、アテネ五輪で金メダルを獲得した水泳や、人気選手が活躍するバドミントンなどだった。最近、野球日本代表関連でマスコミ界をにぎわした話題といえば、2008年北京五輪の監督人選。現在その有力候補として、阪神のSD・星野仙一氏の名が挙がっている。
ところで最近の日本のスポーツ報道では監督を前面に押し出す内容が多い。野球のみならず、サッカーやバレーも代表チームのことを「○○(監督名)ジャパン」と呼んでいる。これは何も、スポーツが監督中心主義になっているというわけではなく、単に語呂が良いからにすぎない。また日本は通常自国を表す際、「二ホン」や「ニッポン」という呼び方をし、「ジャパン」とはいわない。しかし、代表チームを表す際は「○○ジャパン」というのが定着してしまった。もし、北京五輪代表チームの監督が星野氏に決まったら、今回も十中八九「星野ジャパン」という呼び名になるのだろう。
元プロ野球選手が日本代表監督に就任したのは今回で3度目だ。プロ選手の代表チームへの参加は、99年に行われたシドニー五輪予選当時に8人が加わったのが最初で、プロ選手が監督を務め、プロ選手だけで構成されるドリームチームの場合、2003年札幌で行われたアテネ五輪の予選が最初だ。
日本の初代ドリームチーム監督は「ミスタープロ野球」こと長島茂雄氏。2代目のWBC(ワールドベースボールクラシック)代表監督は、「世界の本塁打王」こと現ソフトバンク監督の王貞治氏が務めた。日本のプロ野球は、この偉大な2人の英雄に負うところが大きく、彼らは北京五輪代表チーム監督候補にも挙がったが、健康上の理由から別の候補の人選が進められた。
日本では、代表チーム監督の資質を論じる際、戦術や指導力よりもカリスマ性や強いリーダーシップをより重視する。そういった点で、星野氏の名が挙がるのは当然の成り行きといえる。しかも彼は、世代を超えて幅広い層から人気を得ているうえ、数々のCM広告にも出演しており、代表チームの監督に就任した場合、企業はおのずとPR効果が期待でき、またその点が今回の人選に少なからず作用しているものと見られる。
韓国では、アジア大会の結果について、責任の所在を明らかにしなければならないという騒動が巻き起こった。日本の場合、「○○ジャパン」と監督を前面に押し出す一方で、万一結果が悪かった場合には、監督一人が責任を負わされる。
しかしこれもまた、責任の所在を曖昧にするための「保険」のような気がして、何だか後味がすっきりしない。
室井昌也(前TBS解説委員)
ソース・朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/12/13/20061213000045.html
____________________________________________
このコラムを読んだ最初の感想、いったいこのオッサンは何が言いたいの?
こんなワケわからんコラム読まされたワシの方こそ後味がすっきりせんわ!
○○ジャパンなんて呼び方が気に入らんのか?
別に呼び方なんかマスコミが適当に名づけたのが定着してるだけで、野球日本代表でも何でもいいぞ。
結果が悪かった場合には、監督一人が責任を負わされるって…
そもそも監督ってそういう立場の仕事なんじゃないのか?
ただ、采配ミスがあれば監督が叩かれて当然だが、そうでなければ監督一人を叩きまくるような風土は日本にはないと思うけどな。敗戦の責任は監督がすべて負うべきものではなく、選手やコーチまたは協会といったものも含めて負うもんだろ。ただ、現場を預かる責任者として監督の責任は大きいということなんだろ。
何より、このオッサンの出身局であるTBSはこの間も世界バレーで散々「柳本ジャパン」とか言いまくって、ムリヤリ盛り上げようとしていたんじゃないのか!!
クリックして応援してね♪ 人気blogランキングへ