私達在日の味方です!野中広務・加藤紘一

権力闘争に敗れ引退した政治家とアホな自滅で存在感を失くした政治家

まだ言ってるのかコイツら…



【その1 野中編】

■基調 野中広務官房長官 歴史を鏡に歩もう 「参政権」の停滞は遺憾

(略)

生まれたのは京都の園部という町で、自宅から300㍍離れた山の裏にあった陸軍造兵廠では、朝鮮半島から連行してきた人たちを主体に兵器をつくっていた。それを青年の頃から目にしてきた。宿営地から作業所までの道のりで、重い荷物を背負わされた朝鮮人が日本人から鞭打たれ、血を流しているのを見た。「なんてひどいことをするのだろう」と思った

隣町のマンガン採掘所にも連行された朝鮮人が劣悪な条件で働かされていた。妹は朝鮮から来た娘さんに子守をされて育った。そういう環境で育ったから朝鮮半島全体に対して関心と親近感を持った。そして連行して来た人に屈辱的な待遇をした歴史をこの目で見た。そういう歴史をおろそかにしてはいけない。

古い歴史を語ることが私に残された仕事だ。過去の歴史を鏡にしてわれわれは歩んでいかなければならない。民族が犯した大きな犯罪はしっかり贖罪のつもりで消してゆき、互いの友好親善関係をつくっていかなければ日本に未来はないと思う。

(中略)

安倍総理が誕生してようやく閉ざされた数年間の冷たい日中、日韓関係が雪解けを迎えた。最初の訪問国に中国と韓国を選んだことに大きな感銘を受けた。アジアの新しい友好に一石を投じた。しかし、閣僚や党幹部の中に総理を補佐しているのかどうかわからない、日本の歴史を逆戻りさせるのではと思わせる側近がいる。アジアの皆さんが手をつないでいってこそ日本の未来がある。米軍の再編で座間にワシントンにある米陸軍第一司令部がやってくる。自衛隊の司令部がそこによってくる。かつて日本が中国大陸を侵そうとしたとき、朝鮮半島の上に満州国というのをつくった。東京にあった関東軍の司令部を満州国につくった。その歴史とオーバーラップする。それを日本が3兆円も出して「再編」の名で行う。自殺者や失業者やホームレスなど、深刻な問題が出ているのに、日本のメディアは日本全体を違った方向に持っていく。ナショナリズムを台頭させるような怖さが日本にはあると心配している


ソース・民団新聞
http://mindan.org/shinbun/news_t_view.php?category=13&page=24

_________________________________________


前段でしきりに「強制連行」と言ってるが、いったい「誰が」連行してきたのか曖昧にしているのが何ともイヤらしいですな。

進んで半島から働きにきた人もしくは徴用で渡ってきた人ではないのか!


そこを曖昧にして、日本人=極悪非道 朝鮮人=差別されたかわいそうな存在 とイメージを植え付けようという魂胆が最悪です。


お前の偏った歴史観の披露なんかどうでもいい、引退したなら黙って隠居しとけ!



【その2 加藤編】

■基調 加藤紘一衆議院議員 道徳的優位大切に 歴史に素直でありたい


代議士になって4、5年たった37、8歳の頃に「日韓知的交流会議」でソウルに行った。そこで東亜日報の権五蒅編集局長に会い、日韓問題、日中問題を話した。学識が広く、尊敬すべき人だと思うと同時に、それまでなぜ自分が在日韓国人に対する偏見を持ったのだろうかと思わされた

今、中国が嫌いという日本人が多い。私は「親中派」と言われたり、中国に媚びる「媚中派」と呼ばれたりする

しかし、頼まれもしないのに兵隊を連れて中国大陸に行き、結果として何百万人死ぬようなことをやったのだから
日本は悪いことをした。悪かったら悪いと言い、言った後にはじっと耐えていることが重要だ。謝った後に、時々「しかし、われわれ日本は中国にこんないいことをした」と言う人がいる。それを言ってはならない。

また、「日本も悪かったかもしれないが、英国は香港に対してどんなことをした。アヘン戦争の後にどんなことした」と言う。そういうことを次から次に言うと、日中関係はなかなかうまくいかない。

遣唐使、遣隋使の頃は、おみやげを持って中国に行き、いろいろな文化・文明を習ってきた。その頃は尊敬の「敬中派」だったのではないか天皇家の人たちがある意味で一番歴史をよく知っておられる。皇族の先祖には韓国からお嫁に来られた人がいると、今上陛下が言っておられたりする。

在日韓国人に対する偏見の一つが、土地を与えなかったということだ。日本人社会では土地を持っているということが、地域社会に認められる証明になる。それが信用の元になり、土地を担保に金を借りることができる。戦争中、強制労働などで無理やり連れてきた韓国人に土地を売ったか。今では売るようになったが、アパート、マンションを借りるのも大変な時代があった。在日韓国人を日本人コミュニティーの一員としてこれまで受け入れてきたか。
日本人は反省しなくてはならない

(中略)

金大中大統領が国会で演説した時、「自分の国の苗字があるのに、無理やり外国の苗字を使わされた国民の心の傷がわかるか」と創氏改名のことを指摘しながら、「だが、そういう風にされざるを得なかった自らの力不足も反省しなくてはならない」と述べた。国会議員が全員シーンとした。負けたと思ったからだ

その時、道徳的優位性という言葉を思い出した。一つひとつの計算や交渉で優位に立つことも重要だが、国として人間としてどちらがより道徳的に精神的に余裕があるかを競い合う、道徳的優位性を保てるように努力することを、金大中演説はあえて言った。

日中、日韓、韓中の指導者が道徳的に優位に立っているなと思われるように努力することを心得たら、それぞれの国の内政、外交に大きな変化が現れるのではないか。それが一番重要なプライドのナショナリズムではないかと感じている。

ソース・民団新聞
http://mindan.org/shinbun/news_t_view.php?category=13&page=23

_________________________________________

コイツは野中よりバカなだけタチが悪い

「韓国人に土地を売ったか」→戦後ドサクサに紛れて土地を奪った朝鮮人がいたけど!
在日韓国人を日本人コミュニティーの一員としてこれまで受け入れてきたか」→じゃあ在日は受け入れてもらう努力はしてきたのか!

結局、コイツは自分の中の差別意識の裏返しで日本人全員に反省を強要してるだけなんじゃないのか?

お前一人で勝手に反省しとけ!



クリックして応援してね♪ 人気blogランキングへ