【朝鮮日報/社説】北朝鮮の核実験問題、5カ国の足並みを乱すな 韓国政府は無責任な態度を改めるべき


大酋長の毛嫌いする朝鮮日報の社説 


どうしたマトモすぎるぞ!





盧武鉉ノ・ムヒョン)大統領と胡錦涛中国主席は13日、中国の北京で韓中首脳会談を行い、「北朝鮮の核実験に対し、国連安全保障理事会が必要に応じた適切な対応措置を取ることを支持する」ことで合意し、「北朝鮮はこれ以上状況を悪化させる一切の行動を中断し、6カ国協議に復帰すべき」と発表した。

また国連安保理はこの日、軍事措置を含まない経済制裁を柱とした対北朝鮮制裁決議案に大筋で合意し、14日に決議案の採択を行うことを決めた。

これに先立ちホワイトハウスは、ブッシュ大統領と中国の唐家セン国務委員が12日、会談を行い「北朝鮮に対する強力な措置」が必要であるとの見方で合意したと明らかにした。唐家セン国務委員は米国訪問に続きロシアのプーチン大統領とも会談し、北朝鮮の核開発問題について議論する予定だ。

中日首脳会談(8日)、韓日首脳会談(9日)に続く韓中首脳会談、そして中国国務委員の米・ロ訪問を通じ、6カ国協議の参加国のうち北朝鮮を除く5カ国は核実験問題への対応方針の調節を終えた。

これを受けて14日に国連決議案が採択されれば、北朝鮮による核実験からわずか5日で国際社会全体の北朝鮮の核開発問題に対する共同対策が完了することになる。これには北朝鮮の核実験が韓半島朝鮮半島)を含む北東アジアの安定、そして世界の核秩序に対する深刻な脅威であるという国際社会の一致した認識があったからこそ、これほど迅速な歩み寄りが可能となった

2002年10月に北朝鮮ウラニウム濃縮による核開発を行っている事実が明らかになったことに端を発する第2次核疑惑は、その4年後、北朝鮮核実験という最悪の事態を迎えた。

状況がここまで悪化した最大の理由は、米国・日本は「ムチ」を、韓国・中国は「アメ」を与えるという互いに異なる北朝鮮政策に固執し、国際社会が共同歩調を取れなかったことにある

だが今回は韓中両国も核実験を行った北朝鮮に対し厳しい措置を与える必要があるとの方向で合意し、今後は国際社会が声を揃えて「核は容認できない」というメッセージを北朝鮮に伝達できる基盤が整ったといえる。政府も、今後は韓中首脳会談で合意した原則に従い、北朝鮮に対し明確な態度を示していかなければならない

今や「韓国単独で独自の主導的な云々」といった主張は成立しなくなった。どの道そんな方法では北朝鮮の核開発問題を解決できるはずもない。またそうした方針を取ったところで、結局は対北朝鮮制裁の大きな流れに引き込まれ、韓国の意見が完全に無視される状況を招くだけだ。

韓国政府は、大韓民国が再び国際社会の流れから取り残され、袋小路に迷い込まないよう、「制裁も一理あるし、対話にも一理ある」といった時事評論家めいた無責任な態度を改めるべきだ


ソース・朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/10/15/20061015000020.html


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韓国の朝日新聞こと朝鮮日報の社説。(韓国人からよく売国新聞と呼ばれてるね)

時々ビックリするほどマトモなこと書いて大酋長をはじめ左派のキ●ガイからは嫌われてます



今回も何かマトモすぎてつまらないと思ってしまうウリはひねくれ者ニカ?




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