中韓 靖国参拝1回は容認?


今日(8月14日)、午前中に首都圏で大規模な停電というニュースを聞いて、時期が時期なだけに一瞬「これはテロではあるまいか?」とイヤな予感が頭を駆け巡りましたが、単なる人為的ミス(クレーン船による送電線の破損事故)とのこと。オイオイしっかりしてくれよ…

明日は終戦記念日靖国神社では小泉首相の参拝に備えて厳重な警備体制が敷かれているようです。

首相には、中国・韓国との緊張を恐れずに是非粛々と参拝し、英霊への感謝と不戦の誓いを述べていただきたいと思います。

で、靖国絡みで気になるニュースが…


中韓 靖国参拝1回は容認 次期首相に譲歩の意向


 中国、韓国両政府が、ポスト小泉の最有力候補である安倍晋三官房長官を念頭に、次期首相の靖国神社参拝について「在任中は再び参拝しない」との方針を明確にすることを条件に、就任後の最初の1回に限り容認する意向であることが12日、分かった。複数の日中、日韓関係筋が明らかにした。中韓側はこうした「共同対応」について水面下で意見交換した上で、既に日本政府や与党側に非公式に打診しているもようだ。

 安倍氏靖国参拝に強いこだわりを示しており、「条件」を受け入れる可能性は低いとみられるが、靖国参拝については事実関係を明確にしない戦略を取ろうとしている。今回の中韓による打診は一定の軟化と言え、今後の中韓と日本の対応によっては、悪化した日中、日韓関係の局面打開につながる可能性もある。

 中韓は北東アジアの安定、発展のために、小泉純一郎首相の靖国参拝で悪化した対日関係を、次期政権下で早急に改善する必要性があると認識。A級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社への首相参拝に反対しながらも、参拝の意向が強い安倍氏が次期首相に就任する可能性が高い以上、一定の「譲歩」による現実的対応が不可欠と判断したようだ。

 同関係筋によると中韓は、安倍氏が4月に靖国参拝を済ませており、首相に就任した場合も年内の再参拝はないと分析。しかし来年は春季例大祭などに合わせ参拝する可能性があるとみている。

 その際に中韓に配慮し、以後は参拝しない判断を示せば、首脳相互訪問拒否などの対抗措置は取らない構えだという。

 ただ次期首相が中韓の意向を受け入れる形で靖国参拝自粛を表明すれば、国内で反発が広がる可能性もある。在任中の参拝を継続すれば、次期政権下での日中、日韓関係の改善はさらに難しい状況となりかねない。

■中国側は否定
 在京中国大使館のスポークスマンは12日深夜、中国政府が次期首相の靖国神社参拝を最初の1回に限り容認する意向との共同通信の報道に対し「全く事実無根」とのコメントを発表した。


2006/08/13付 西日本新聞朝刊 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060813/20060813_008.shtml

中国大使館スポークスマンのコメント http://www.china-embassy.or.jp/jpn/xwdt/t267296.htm


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真偽の程はよくわかりませんが、「靖国問題」に関して中国が相当困っているというのはどうやら間違いないようですね。

中国や韓国はこれまで日本国内の反日勢力と結託し、歴史問題を徹底的に外交カードとして使い、日本の屈服と援助を引き出すことに成功してきました。

しかし、小泉首相の登場とこれまで常識とされた自虐史観のウソや矛盾点が次々と明らかにされたことなどよって「歴史問題カード」はその有効性を失いつつあり、「靖国問題」は逆に中国外交にとって足かせになっています。


過日、中国の江沢民国家主席が1998年「日本に対しては歴史問題を永遠に言い続けよ」と発言していたことが明らかになりました。(http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060810i111.htm

上記のとおり中国は外交戦略として歴史問題に固執し「靖国問題」を主張してきたのであり、ここで参拝を見合わせてしまえば、これからも徹底的に「歴史問題」を突いてくることでしょう。

小泉首相は、そのあたりの事情は百も承知だと思いますので、次期政権に重荷を背負わせないためにも任期最後の終戦記念日に粛々と参拝されることを期待したいと思います。