4番復帰 李承菀、“走塁テロ”に遭う

昨日の巨人VS阪神でのトラブルについて中央日報が報道


“走塁テロ”って、相変わらず不謹慎な表現が大好きだな…




李承菀イ・スンヨプ、31、巨人)が4番打者に復帰した初日、負傷する危機にあった。

原辰徳監督はダッグアウトから飛び出してきて強力に抗議し、両チーム選手団がもみあう状況となった。

9日、東京ドームで行われたライバル阪神戦、5−5で迎えた7回表のことだ。阪神の先頭バッターシーツが三塁ゴロを打った後、一塁に走る際、ベースを踏まずに李承菀の左足を踏んだ。それも右足で踏んだことから故意である可能性が高い。リプレー画面に見られるシーツの右足はベース内側へタッチしていた李承菀の左足を意図的に狙った。幸いに大きな負傷につながらなかったが、痛みを感じた李は両手を膝にしてしばらくうつむいていた。

このとき原監督は間髪を入れずに飛び出してシーツに抗議した。シーツが原監督に反発すると両側選手団が次々と飛び出して一触即発の状況となった。審判陣とコーチングスタッフらの仲裁で引き下がったが、原監督は阪神岡田彰布監督に目をむいて強力に抗議した。


(後略)

ソース・中央日報
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=91012&servcode=600§code=620


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既にお気づきの方も多いだろうが、ウリは阪神ファンである。(でも、相手チームの投手交代で蛍の光を合唱して喜んでいるようなアホな阪神ファンが大嫌いな阪神ファンである)


で、先週末の巨人戦3連勝は痛快だったワケだが、3戦ともに阪神が勝ったこと以上に野球の醍醐味を感じさせてくれる素晴らしい試合内容に感動した。


その中で唯一残念だったのが、記事にあるシーツの走塁をめぐるトラブルであった。


このシーンはもちろんテレビで見ていたが、決して「意図的に狙った」とは見えなかったけどね…

シーツはアウトになってダッグアウトに帰る際に李承菀に謝っていたようだし、連敗喰らってどうしても負けられない巨人ベンチが過剰に反応しただけのような気がする。

これを裏付けるのかどうかわからんが、試合後阪神の岡田監督も相当エキサイトしていた模様。(以下、デイリースポーツより抜粋)
http://www.daily.co.jp/tigers/2007/09/10/0000611670.shtml


試合直後は、圧倒的に怒りの方が上回っていたからだ。

最初は七回、シーツが三ゴロに倒れ、一塁・李の足を踏む形で接触した場面だ。シーツは李に謝り、三塁ベンチへ戻ろうとした際、原監督が出てきた。シーツに謝罪を求めたため、両軍ベンチ全員が飛び出し、乱闘寸前に。岡田監督自身も敵将に激しく言い返した。

「李個人にシーツは謝っとんのやから、なんで(巨人)ベンチにまで謝らなあかんのや!ええっ!別にベンチにまで謝らんでええやろ」。一塁ベース付近での激高を再現するように、思い出してまた口をとがらせた。

(引用ここまで)


まぁ、故意かどうかホントのところはシーツしかわからないし、真相はヤブの中だが…「故意である可能性が高い」と書いてたクセにその直後に「意図的に狙った」とすぐさま断定し、「走塁テロ」などと不謹慎な見出しをつけて暴走する韓国メディアはやっぱり…面白い!!



(・∀・)書いてる途中でエキサイトしちゃうんですかねぇカントク?


 そらそうよ!


全然、意味のわからない方は↓を見てね♪
◆「そらそうよ」阪神が商標登録を検討
http://www.daily.co.jp/baseball/2005/11/18/194883.shtml




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