先行き不安な“プレ五輪”U−22 4カ国トーナメント2007中国・瀋陽


かなりズサンな運営のようです(´Д`)ハァ…






■“プレ五輪”って何だ?


サッカーのU−22(22歳以下)代表による4カ国トーナメント、通称“プレ五輪”が1日から中国の瀋陽で行われる。その名の通り、北京五輪を1年後に控えた中国が、本番の予行演習をする意味合いで実施する大会だ。

実は“プレ五輪”が行われているのはサッカーだけではない。“グッドラック北京”シリーズと題して、星野ジャパンが参加する野球や、ホッケー、レスリング、柔道など多くの五輪種目競技でも行っている。すでに女子サッカーの大会は行われており、今回の4カ国トーナメントが行われる瀋陽五輪スタジアム(6万人収容)には、多くの観客が詰め掛けたという。

ここで、「北京五輪の予行演習がなぜ瀋陽で行われるの?」と思う方がいるかもしれない。実施期間が長いサッカーは、2008年8月8日に予定されている北京五輪の開会式に先立つ6日からスタートし、しかも北京、天津、上海、そして昨年のU−21中国代表対U−21日本代表戦が行われた秦皇島、そして今回の瀋陽と5都市が会場となっている。つまり瀋陽もまた、れっきとした五輪開催地なのである。

今回の4カ国トーナメントは、日本では地上波の放送が第1戦の北朝鮮戦のみと、注目度は決して高くない。しかし、ここ瀋陽では大きなイベントのようで、街には大きなポスターが飾られ、五輪開催地としてのムードを高めている。



■U−20世代との融合を図る最後の機会


日本にとってこの大会の意味とは何か。北京五輪本番のシミュレーションという意味も確かにある。しかし最も大きなテーマは、カナダで行われたU−20ワールドカップに出場した世代と、U−22世代の融合である。

8月22日に行われるアジア最終予選の初戦となるベトナム戦まで、2つの世代の融合を図る機会は今大会のみ。中国遠征には6人のU−20世代が参加しているが、「この3試合が自分にとっての最後のチャンス」(梅崎)、「今回は本当にラストチャンス」(森島)と、多くの選手がこの大会に懸けているのだ。

最終予選はホーム&アウエーで行われる3カ月間の長丁場。途中でメンバーの入れ替えも十分にあり得る。反町監督からすれば、最終予選までにU−20世代の選手をチームに呼んでおき、五輪を目指すU−22代表を形成するラージグループに組み込んでおきたいという狙いがあるのだろう。それは、今回の遠征に先立って行われた神戸合宿と合わせると、合計で10人がU−22代表に合流していることからも分かる。



しょっぱなからハプニング続きの大会運営

その貴重な機会となる大会を前に、現地でハプニングが起こった。開幕前日の7月31日、公式記者会見の席でのこと。まず、中国のドゥイコビッチ監督が会場に入ってきた。続いて日本の反町監督。そして、北朝鮮のリ監督が入場すると、そのまま会見は始められた。もう一人、出席するはずのボツワナ代表監督の姿がない。話によれば、ボツワナ代表は国を出発したことはしたらしいが、誰も連絡が取れないというのだ。「4カ国対抗が“3カ国”対抗になるんじゃないか」。そんな冗談も、笑えないほどに現実味があった。

一昨日から北京はこの夏最大の大雨に見舞われており、飛行機が飛ばない状況にまで陥っている。天候はどうしようもない要因だが、そもそもボツワナのように中国から遠く離れた国から、大会直前に入国するというスケジューリングにも問題があったのではないか。

その後、ボツワナ代表は夕方の便で北京から瀋陽に出発したという情報が入ってきたが、試合当日に彼らがスタジアムに姿を見せるまで、対抗戦が4カ国か3カ国になるのか、まったく油断はできない。

災難はボツワナだけでなく、われわれ記者にも降りかかってきた。取材パスが試合前日になっても発行されないのだ。中国協会いわく、「取材申請の仕方が今回はプレ五輪ということで異なっている」という。しかし、日本サッカー協会にそのような情報は事前に知らされておらず、普段通りの申請をした日本の記者たちは、試合当日まで取材パスがもらえるかどうか分からない状況だ。

五輪のような国際的な大会で成功を収めるためには、メディアやチケット対応など多くの項目において、円滑な運営や対応が必要不可欠だ。今回のようなずさんな運営で、本番に大挙して押し寄せるメディアやファンへの対応を、どう乗り切っていくというのだろうか。

幸い、アジアカップで日本代表が3位決定戦の行われたパレンバンへの移動に2日を要したように、選手や監督に負担がかかるようなハプニングは、今回のU−22代表には起こっていない(ボツワナには気の毒だが)。しかし、大会期間中にまた違ったハプニングが起こらないとは限らない。

本当にこんなことで五輪が開催できるのだろうか。不安と不満とともに、サッカーの“プレ五輪”は開幕する。



ソース・スポーツナビ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/column/200708/at00014075.html


__________________________________________________________



オイオイ!

試合当日に彼らがスタジアムに姿を見せるまで、対抗戦が4カ国か3カ国になるのか、まったく油断はできない


ってどういう大会なんだよ…( ´Д`)=3 ハァーッ



BSで昨日の日本VS北朝鮮の試合を見ましたが、予想どおり前回のアジアカップと同様に北朝鮮選手がボールを持つだけで大歓声があがる「完全アウェー状態」でした。(日本が得点した際の「会場全体を包み込むしらけたような沈黙」が快感でしたが…)
アジアカップでの反日暴動激化で中国人の民度の低さを全世界に宣伝してしまった中共政府はスポーツ観戦のマナー向上等を啓発したハズですが、「あんまり変わってないんじゃねぇの?」という気がします。


ひょっとすると、日本VS中国の結果如何によっては支那人の低民度爆発現象が再度発生するかもしれませんねぇ。(日本代表の選手や在留邦人の安全が一番大事なのは言うまでもありませんが…)




本当にこんなことで五輪が開催できるのだろうか?


チベット東トルキスタンなど少数民族への弾圧

・深刻な大気汚染

・危なすぎる食品

知的財産権保護などお構いなしの海賊版が氾濫する社会

・すぐに沸騰する危険なナショナリズムの台頭

・極端な貧富の差が生む拝金主義と汚職の蔓延、モラルの欠如

・予想されるズサンな運営…etc




もともとオリンピックなんか開催する資格なんかないんだよ! ( ゚Д゚)凸


開催地を北京に決めたIOCのアホどもの責任は重いね…(;´Д`)






クリックして応援してね♪ 人気blogランキングへ