サッカーアジア杯:韓国が決勝T進出のため克服すべき壁
昨日に続いて、サッカーアジア杯関連のネタです
窮地に追い込まれた韓国代表がアジア杯最後の1戦に臨む。ピム・ファーベーク監督率いる韓国代表は18日午後7時20分、ジャカルタのゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムでホームチームのインドネシアとAFCアジアカップ2007、D組最終戦を行う。
韓国が決勝トーナメントに進出するためには、この試合に勝利するのはもちろんのこと、同時刻に行われるバーレーン−サウジアラビア戦の結果を見守らなければならない。そこで韓国が、決勝トーナメントに進出するために克服しなければならない3つの壁を見てみよう。
▲インドネシアの10万人の観衆
今アジア杯でのインドネシアの試合には、つねに10万人に上る観衆が詰め掛けている。そして彼らは、2002年韓日ワールドカップでの韓国代表の公式サポーター「レッドデビル」を彷彿させるような大応援で相手チームを萎縮させている。よって韓国は、インドネシアの10万人の観客によるプレッシャーを克服しなければならない。
▲高い気温と湿度
インドネシアの高い気温と湿度は1・2回戦を通じて十分に経験済みのはずだ。しかし、今回はその気温と湿度がさらに上昇すると見られている。相手チームのインドネシアはこうした気候に慣れているのに対して、韓国は相変わらずこれに苦しんでいる。さらに試合当日は、最高気温33度、湿度84%まで上昇するものと予想されており、韓国はこれに苦しめられると見られる。
韓国は、この試合に勝っただけでは決勝トーナメントに進めない。韓国が大差でインドネシアに勝利しても、サウジアラビアとバーレーンが引き分けた場合、韓国を破ったバーレーンが対戦成績によりD組2位となり、韓国は決勝トーナメントに進出できなくなる。よって試合中も、サウジアラビア−バーレーン戦の経過を気に掛けなければならない。
また、ことによってはサウジアラビアとバーレーンが示し合わせることもあり得る。もちろんこれは余計な心配ではあるが、決勝トーナメントで厄介な韓国との対戦を避けるために、中東諸国が示し合わせる可能性もないわけではない。
ソース・朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/article/20070718000057
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昨日の私は、
「個人的には、宿敵と対戦しないと盛り上がれないので何とか決勝トーナメントに進出してほしいが…」と書いて、韓国サッカーにエールを送ったつもりなんだが、上記朝鮮日報の記事を読んで今チョット後悔している。
アウェーの大観衆や気象条件の克服ってのははまぁいいとしよう。
「サウジアラビアとバーレーンが示し合わせることもあり得る」ってのかなんだよオイ!それも「決勝トーナメントで厄介な韓国との対戦を避けるために」とか言って、追い込まれてる状況のくせに自意識過剰なんだよ!
「困難な状況だが、目の前の戦いに最善を尽くし勝利せよ!その上で、決勝T進出は天命に任せよ!」くらいのことを書くのが正常なメディアだと思うのだが…
戦う前から言い訳がましいことや他国を色眼鏡でみる態度には「何じゃそら」という思いと「やっぱりな」という思いが交錯する。
よって、節操のないウリは前日のエールを撤回してこう叫びます!
( ゚Д゚)凸 さっさと負けて国に帰れ韓国代表!
( ゚Д゚)凸 日本代表の奮闘っぷりを指くわえて見とけ韓国サポーター!
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