自称「世界的な大統領」の独演会を見て



絶好調♪酋長のボケ炸裂に朝鮮日報のツッコミ…イヨッ!名人芸!!(・∀・)







盧武鉉ノ・ムヒョン)大統領は一昨日、自身の熱烈な支持者による「参与政府(盧武鉉政権の呼称)評価フォーラム」と題した集会に出席し、4時間にわたって情熱的なワンマンショーを繰り広げた。この特別講演のために、数日間かけて原稿を準備したというが、話の内容など無いに等しかった。一言で言えば、野党と野党の大統領候補、そしてメディアを手当たり次第にこき下ろし、自らについては「世界的な大統領」であると主張しただけだった。


大統領の口から過激な言葉が発せられるたびに、900席の会場を埋め尽くした支持者たちは熱狂した。拍手が沸き起こった回数も100回を超えるほどだった。また講演の最後には民衆歌謡を合唱した。ある新聞はこうした現場の雰囲気について「宗教団体の集会のようだった」と伝えた。


現在、大統領に攻撃されたからといって、打撃を受ける人など存在しない。それどころか逆に、攻撃されたほうが支持率が上がるため、攻撃されなかった側が憤慨するといった状況だ。国政上の失敗で与党からもまるで追い出されるような形となった大統領が、次期大統領選挙の行方に大きな影響を与えるとは考えにくい。なにしろ大統領が助言に乗り出せば、与党系の候補や関係者は「もうやめてほしい」と謝絶しているのだ


今回の大統領の特別講演は、国民に見捨てられた人々が集まって行った憂さ晴らし以外の何物でもない。大統領は支持者らに対し、「最後まで大統領を支え続けている」と語りかけた。「いまだわたしの放談に世間は大きく反応し、新聞は大きく書き立てている。わたしは植物状態に陥ってなどいない」という話だ。大統領が最近、静かだと思うころになると出現し、騒ぎ立てるのも、そうした気分を反映してのことだろう。


ところで盧大統領のこうした姿勢を見るにつけ、もっと別の大きな疑問が頭をもたげる。それは4年前の大統領選挙の際、なぜわれわれはこんな人物を大統領に選んでしまったのか、というものだ。盧大統領は大統領になる前から「南北関係さえうまくいけば、ほかの問題はどうなってもいい」と語っていた。現在の彼の姿勢は、その「どうなってもいい」という表現そのものだ。


盧大統領は講演の中で、またも憲法を無視する発言を行った。大統領はハンナラ党李明博(イ・ミョンバク)候補を非難していた際、「趙己淑(チョ・ギスク)先生も一度討論してみたいと思われるでしょう。わたしもそうなんですが、これを憲法のやつが邪魔するんです」と語った。大統領の憲法に対する姿勢が、この「憲法のやつ」という表現によく表れている。


選挙法は公務員が選挙に関し、不当な影響力を行使することを禁止している。しかし大統領はこの日の講演で「ハンナラ党が政権を執れば、ひどいことになる」と語った。「精神状態がまともな人が、いったい大運河の話(李明博候補の公約を指す)など真に受けるだろうか」とし、同候補を攻撃し、朴槿恵(パク・クンヘ)候補の「列車フェリー」を実現させるという公約については「公約と呼べる代物ではない」と酷評した。それでいて、堂々と「民主勢力の最後の課題は、次期大統領選挙」と語った。盧大統領は与党すら歓迎しない独りよがりな選挙運動を行うことで、選挙法の権威を低下させている。


今や盧大統領に大統領としての品位を期待する国民など皆無に等しい。しかし今回の醜態はそうした国民にも驚きをもって受けとめられたのではないか。盧大統領にとって他人の政策など、ゴミも同然だ。野党候補を攻撃する際も「(自身のこれまでの歩みは)全部本に書いてあるので、そこから盗用するのだろう」とし、「列車フェリー計画など(自身の政策である)物流ハブに比べれば、何の意味も持たない」と語った。盧大統領は 朴槿恵(パク・クンヘ)候補 について「独裁者の娘」うんぬんとし、これに支持者からの歓声が沸くと、「わたしの口からではなく、海外の新聞からこんな表現が出てくるようになれば困ったことになる」と当てつけた。何とも幼稚なやりとりである。


盧大統領はまた、「作戦統制権の移管に反対してデモを行っていた人々はどこに消えたのだろうか。笑ってやろうではないか」と語った。国の行く末を心配するがゆえに老齢にムチ打って街角に立った国防OBらに対し、これほどの侮辱はないだろう。盧大統領は「北朝鮮が核実験に失敗した際、皆わたしににじり寄ったが、実際には安保政策は実にうまくやっている」と嘘ぶいた。


大統領は自身の過激な表現に爆笑する支持者たちに気をよくして、「わたしがコメディアンか。なぜそんなに笑うのか」と話した。するとますます笑いが起きた。こうした光景を見て一般の国民がどんな気持ちを覚えるか、彼らには予想もつかないことだろう。


今、大韓民国の大統領にとって、敵はメディアだ。国政広報処の廃止を提案している人々について、「メディアに迎合し、こびへつらい、取り入ろうとジタバタしている」とし、さらに「無知な人間は恐れを知らない」と言ってのけた。記者室統廃合問題に関しては、メディアに対し「これまで何かあるごとに行ってきた世論調査を、なぜ今回はしないのか」と非難した。だが大統領の今回の方針に対し、反対の意見が断然多いという世論調査結果はすでに何度か報道されている。だが、興奮した大統領の目にはそれも目に入らないのだろう。


今回の出来事は、盧大統領がいかに社会に対し偏った見方を持っているかを再認識させるものとなった。盧大統領の考え方は、「弱者に対する援助に反対するのが保守」であり、「大学ごとの2次試験が必要だとする人々が政権を執れば、福祉政策は完全にないがしろにされる」といった具合だ。また「富裕税を出せと言えば反発する人々も、総合不動産税と名前を変えれば従う」と主張し、自身が株式を購入したことは「不動産が勝つか、それとも株式が勝つのか、一度やってみようという話」だと弁明した。どれもこれも正気とは思えない発言ばかりだ。


大統領を選び損ねれば、その弊害は国民に回ってくる。そしてその悪影響は庶民や富裕層の区別なく訪れる。そこには世代の差も、地域の違いも、大きな意味を持たない。悪影響は例外なく国民全体に及ぶ。与党までもが迷惑を被(こうむ)る。盧大統領の5年に及ぶ任期と引き替えに、せめてそうした教訓ぐらいは心得ておきたいものだ。



ソース・朝鮮日報

(上)http://www.chosunonline.com/article/20070604000016
(下)http://www.chosunonline.com/article/20070604000017



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絶好調酋長のナイスボケ連発朝鮮日報ボヤキツッコミの絶妙のコラボだなぁ…イヤー久々にうけたうけた♪


あんまり面白いから長いけど全文引用しちゃったよ…(´∀`*)ウフフ





「わたしがコメディアンか。なぜそんなに笑うのか」と話した。するとますます笑いが起きた。


コメディアン以外考えられんだろ…(;´Д`)

この辺りでもう腹筋がよじれそうになったんだが、↓のAAを思い出したらもう我慢の限界だったよ…



     ウリはコメディアンか?
           なぜそんない笑うニカ?
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             ∧酋∧
           . <丶‘∀‘>  
           cく_>ycく__)
           (___,,_,,___,,_)  ∬
          彡※※※※ミ 旦
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   \ よっ酋長!  /   \ ワハハ! /
     \     /      \    ∞
 l|||||||||||||| ∩,,∩ ∩,,∩  ∩,,∩ ミ∩ハ∩彡
 (,    )(,,    )    ,,)(    )(    )


とか…



 ♪       ★   こいつ、狂人ニカ?     君の国の
    ∧酋∧│       ∧_,,∧     ∧_∧ 大統領だよ。
   <‘∀‘*∩ ))     <; `Д´>    (∀`  )
    (⊃  ノ       ⊂   )     (    ) 君たちが
  ((  ヽ/  )       | | |   . || | 選んだんだよ。
     (_)J        <_<__)    (_(__)



とか…酋長関連のAAの再現かと思たよ…(・∀・)




まぁ、韓国国民としてはたまらんだろうが、チョッパリ2ちゃんねらーからは絶大なる人気を誇ってたからねぇ(何せアホなネタの宝庫だったから…)


もう、退任かと思うと若干寂しさを感じてしまうんだよな。最後の追い込み・怒涛のネタラッシュが期待できるかもしれませんが…






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