死刑囚の引き回しや遺体の侮辱禁止 中国当局が「意見」
北京五輪のためらしいが
スゲーなァ中国は、いまだにこんなことやってたのか…(・ω・)
12日付の中国各紙によると、中国の最高人民法院(最高裁)、最高人民検察院(最高検)、公安省、司法省は死刑制度のより厳格な実施に向けた「意見」を公表した。この中で、死刑囚を街の中で引き回したり、見せしめにしたりすることを厳禁するよう指示した。
中国の一部地方では見せしめや懲罰などを目的に「公開処刑」が行われているとされ、海外から人権侵害として批判されている。
意見はこのほか、「死刑囚の人格を侮辱する行為や、(執行後の)遺体を侮辱することも禁止する」と強調。意見は死刑囚の人権保護や合法的権利の行使を重視しており、2008年の北京五輪などを控え、死刑制度の改善をアピールした形だ。
ソース・asahi.com
http://www.asahi.com/international/update/0312/015.html
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人権などという民主国家の概念を今の中国に求めようなんてのがそもそもムリだって…
死者を平気で鞭打つ中国人に禁止したところでどこまで効果があるのか疑問ですな。一時的には止めたとしても、オリンピック終わったら復活するって…
オリンピックを前に批判をかわしたいという意図のようだが、ここんとこ「国民のマナーの改善運動」(ちゃんと整列しろ、道端に唾はくなとか…)や「禿げ山をペンキで塗っちゃえ作戦」など、付け焼刃の対応で何とかやりすごそうという魂胆がみえみえのような気がする。
いくら中共が抑え込もうとしてもオリンピックではボロがいっぱい出てくる予感…
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