ルーズさ、不衛生… 中国ア大会に不満続出で五輪不安


(・ω・) 北京オリンピックはもっと凄いことになる悪寒…





2008年北京五輪の試金石として注目された第6回冬季アジア大会(中国吉林省長春)が4日、閉幕。大きな失態はなく、組織委員会は「90点」の自己採点。しかし、中国外の選手・コーチらからは“中国方式”に対する不満も聞こえてくる。施設などは及第点だが、大会に関わる運営面では課題が続出している。

 

要人出席でアピール

アフリカ8カ国歴訪を前にした胡錦濤国家主席が過密日程をぬって開会式に出席し、開会宣言。4日の閉会式には温家宝首相が駆けつけた。要人が出席することで、中国政府の国際総合大会に対する関心を内外に印象づけた。

アジア・オリンピック評議会(OCA)では「中国政府はすべてのスポーツの背後にいる」と政府挙げての支援を称賛。リップサービスに乗せられた地元メディアの間では、冬季五輪も招致できるとの期待感も広がりつつある。

 

振り回された選手

役員だけの参加を含めると初めてOCA加盟の全45カ国・地域が顔をそろえた。アジアにおける冬季競技の普及・発展には貢献した。

しかし、選手はずいぶん振り回された。日韓選手団は入国手続きなどで2時間を浪費した。アイスホッケー女子のように、長春到着時に割り当ての練習時間が終わっていたケースもあった。

「急にあっちに行けと言われて50元くらいかかった」と頬を膨らませたのはフィギュアスケートアイスダンス渡辺心選手。輸送スケジュールも表彰式などを考慮に入れていない。臨機応変に対応できないため、メダリストが取り残されることもしばしばだった

 

中国びいき

地の利を生かすのは開催国の特権だが、度が過ぎると軋轢(あつれき)が生じる。

スピードスケート・ショートトラックの韓国選手が表彰式で「白頭山(中国名・長白山)はわれわれの土地」と記した紙を掲げて物議をかもしたが、中国人審判の自国びいきの不公平判定が引き金になったとされる。

役員の知識不足やマナーの悪さも問題点に挙げられたノルディックスキー距離では競技役員が仕事を放棄してコース内を中国選手と併走したこともあった。

 

検査ない会場

各会場に入場する際には参加証のバーコードをチェック。パソコン画面の写真と照合する。その後、金属探知機を通過。警備員による身体検査も受ける手はずになっていた。

だが、胡主席が出席した開会式をピークに警備がルーズになっていった。携帯電話などは探知機を通さず、手荷物検査がない会場もあった。

2000年シドニー五輪の警備担当者が「スポーツイベントを狙ったテロは時間の問題だ」と発言している中、不安にならざるを得ない。

 

異様な臭い

「もう1度中国でやれといわれたら? 嫌ですね」。アイスホッケー女子の近藤陽子主将が思わず本音を口にした

女子選手に不評だったのはトイレの臭気だ。開閉会式会場でもある五環体育館では、場内禁煙にもかかわらず、トイレでたばこを吸う人が後を絶たず、異様な臭いが通路まで漂ってくる。大気汚染が深刻な北京での屋外競技では、今大会以上に選手を悩ませそうだ。


ソース・Sankei WEB
http://www.sankei.co.jp/sports/sports/070205/spt070205001.htm


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中国で開催された過去のスポーツイベント見てると、正直民度が低い」ことに起因したトンデモナイ事態が続出しており、とてもオリンピックのようなイベントを開催する能力はないように思う。


世界中が注目するオリンピックでは中共もやっきになって恥部を出さないように締め付けるだろうが、アホな人民はいっぱいいるからね。どんなトンデモ事件が発生するのか不安だよなぁ…



【中国的???スポーツイベントの例】

■北京マラソンでのドタバタ(選手を追っかける自転車オヤジ多数、選手を本来のコースに誘導せずショートカット)

(参考)フォリナーの以心伝心さま「北京マラソンと、追いかけ人民の皆様」
http://fiorina.blog24.fc2.com/blog-entry-24.html


■サッカーアジアカップでの度重なる日本代表へのブーイング
(参考)スポーツナビコラム 日々是亜洲杯2004ホスト国の人々への伝言
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/column/200408/at00001693.html





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