盗作は重罪だ 朝鮮日報「記者手帳」

今さら何言ってるんだろうね…(・ω・)




米国テキサス州サンアントニオの「エクスプレス・ニュース」に所属するコラムニスト、ジャクリーン・ゴンザレス氏が今月2日、辞表を提出した。韓国だったら辞表を出すほどの事態にまではならない出来事が引き金となった

昨年12月25日付の同新聞に掲載されたイエス・キリストの誕生日に関するコラムで、無料オンライン百科事典「ウィキペディア」の内容を断りなしに引用したのが原因だった。これについては本人も「過ち」を認めた

同じく米国のオハイオ大学は3日、盗作疑惑をかけられていた3本の工学学位論文に取り消し処分を下した。また検討対象となっていた34人のうち9人については追加審査を行い、4人については主題を変えて改めて提出するよう求めた。

この一件で名誉に大きな傷がついた同大学では、1980年以降に提出された1500本の論文すべてについて、コンピューターを用いた盗作検証作業に取りかかった。そして大学当局は盗作は明白な「犯罪」であるとの声明を発表した。

一方、7日付のニューヨークタイムズ電子版に掲載された盗作に関する特集記事では、オレゴン大学の大学生活ハンドブックに載せられた盗作に関する項目が、スタンフォード大学のものからの盗作だったという笑えないケースを紹介している。

こうした盗作問題は文章だけにとどまらない。2005年基準で時価総額965億ドル(約11兆4500億円)に及ぶグローバル企業、コカ・コーラも、現在訴訟の危機に直面している。アルゼンチンで放映した同社のコマーシャルが、イギリスのあるロックバンドのミュージックビデオの盗作だとの疑惑が持ち上がっているのだ。

一昨日、延世大学国文科の馬光洙(マ・グァンス)教授が教え子の詩を自身の詩集に無断で転載していた事実が明らかになった。一言で言えば、これは「窃盗」だ。馬教授は「わたしがどうかしていた」とコメントしている。

韓国では、放送関係者で美術評論家ハン・ジェムマ氏の代筆疑惑や、有名アナウンサー、チョン・ジヨン氏の代理翻訳疑惑も記憶に新しい。また去年は金秉準(キム・ビョンジュン)教育副首相(当時)や李弼商(イ・ピルサン)高麗大総長の論文盗作疑惑も浮上した。

韓国は1979年から世界知的所有権機関WIPO)に加盟している。すべての盗作疑惑に対しては徹底的な調査を行い、真実を明らかにする必要がある。これまで「よくあること」として片付けられていた「古き良き時代」と、決別すべき時が来たのだ。


ソース・朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/01/08/20070108000024.html


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お家芸のパクリといつになったら決別するんだ?


「よくあること」として片付けられていた「古き良き時代」と、決別すべき時が来たのだ


「古き良き時代」なんて表現してる時点で本気で決別する気ないんじゃねぇのか?



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