韓国空軍パイロット34人が集団で転職願い?


韓国の軍人さんヤル気なくしてます…




来年で13年間の義務服務期間を終える空軍の少領(少佐)級操縦士34人が転役(除隊)を要求し、国防部に集団で人事訴請を提起した

韓国空軍は23日、「転役が制限されている操縦士らが国防部に人事訴請(公務員の懲戒など不利益処分に対する審査を行う行政審判)を申請した」とし、「操縦士の同時多発的な転役は国家安保および戦闘力の運営に莫大(ばくだい)な支障をもたらす」と発表した。

空軍は若い操縦士の早期転役を制限しているが、今年、転役の申請が可能な空軍士官学校42期の操縦士中38人が転役制限の対象に含まれており、このうち34人が人事訴請を提起したと説明した。

空軍は熟練した操縦士の流出を防ぐため、操縦士の義務服務期間を2010年までに現行の13年から15年に延ばし、飛行手当てを1年ごとに10%ずつ引き上げる一方、義務服務期間を満了した操縦士が続けて勤務する場合、延長服務手当ても支給する計画だと説明した。


ソース・朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/11/24/20061124000041.html

_______________________________


日本でも防衛大学校卒業生の任官拒否が話題になることがあるが、勤続10年以上のバリバリのパイロットがこれだけいっぺんに辞めるっていうのは何か構造的な問題があるんだろうね。

しかし、これだけ辞めちゃうと記事のとおり「国家安保および戦闘力の運営に莫大(ばくだい)な支障をもたらす」ことになるだろうな。

呉善花女史の著作に書かれていたが、一昔前までエリート軍人は独身女性の憧れの的であり、それなりの尊敬と多くの人が羨む待遇が保障されていたと思うが、一体どうなっちゃったんだろう。

これもひょっとするとノムタンのア●丸出しの北朝鮮政策に嫌気をさして、「アホらしやってられん。危険の少ない民間航空会社に移るべぇ」ってことなのかな?





クリックして応援してね♪ 人気blogランキングへ