【東海新報】ブレない麻生外相の留任…中韓との関係を危惧する声があるが、国益をガタガタにするハト派よりはるかにマシだ

東海新報の名物コラム「世迷言」 ホント太郎ちゃん留任でよかったね。





安倍内閣が外相に麻生氏を留任させたのは正解だった。他の閣僚はどうでもいいが、
といういい方は語弊があるが、外相だけは麻生氏に残ってもらいたいと念願していた
だけに正直ホッとした

▼というのも、小泉政権時代、安倍・麻生両氏がタッグを組んで外交と正面から向かい合い、譲歩、妥協を排してようやく国としての主張を貫けるようになったからである
お二人は同じようなスタンスを持ち、気脈相通じている。国連での北朝鮮非難決議でも
中露の反対を封じ込め、全会一致で決議を採択させたのはその気脈であり、なにより
国益重視の視点がしっかりしているからだ

靖国参拝問題でも、多少ニュアンスは異なるが、谷垣氏のように逃げは打たない
中韓との首脳会談再開にしてもこの問題を条件とすることはきっぱり拒否している。
当たり前のことだが、その当たり前が通用しなかったのがこれまでの日本外交だった。
犬の喧嘩を見ると、負け犬は初めから頭を下げている。これでは戦わずして勝負が
ついている

▼ようやく軌道に復した日本外交にはこれから難問が待ち受けている。そういう大事な
時に、他の外相が選ばれて元のモクアミに戻ったらこれは取り返しのつかない一大損失
である。だからこそ、安倍氏は同じようにブレない麻生氏の留任を望んだのだろう。
両氏をタカ派と呼んで、他国、とりわけ中韓との関係を危惧する声があるが、国益をガタガタにするハト派などよりはるかにましだろう

▼テレビ討論の中でその麻生氏が留任の意外性を問われて「対立候補など本来なら
"市中引き回し"なのだが」と笑ってこたえていたが、引き回しもさらし首にもされなかった
のは、人間の真価はいつまでも光彩を放つからだろう。

ソース・東海新報
http://www.tohkaishimpo.com/scripts/column.cgi


________________________________________


まったくもってそのとおり!さすが東海新報

アキバのアイドル、ローゼン閣下こと麻生外相の留任はよかったね。

でも、本人は党の幹事長になりたかったのかな?


クリックして応援してね♪ 人気blogランキングへ