やっぱり反日感情? ソフトボール世界選手権に思う

OhmyNewsより)


(北京で開かれているソフトボール世界選手権で)

【抜粋】

日本対オーストラリア戦。にもかかわらず、会場は異様な雰囲気に包まれていた。オーストラリアにヒットが出ると、やんやの喝采。ピッチャーが三振をとれば、観客は大きな拍手を送り、選手たちを称える。そう、球場全体が完全なオーストラリア応援団と化していたのだ。

(中略)

最もやるせなかったのは、日本のショートを守る選手が大事な場面でエラーをした時。なんとこのとき、球場中に割れんばかりの拍手喝采が起き、彼女のエラーを大喜びしていたのである。





中国・北京では今、ソフトボール世界選手権が開かれている。すでに決勝リーグ入りを決めている日本(9月2日現在)は9月1日、強豪オーストラリアと対戦し、2−1で逆転勝利をおさめた。次のコロンビア戦が不戦勝となるため、7戦全勝での1位通過が決定。決勝トーナメントの初戦に勝利すれば、2008年北京五輪への出場が決まる。

 オリンピックでメダルを狙う強豪同士の対戦となったこの試合、所々にミスが見られたものの、緊迫した1点を争う好ゲームとなったのだが、同時に、観戦に訪れた日本人の1人として、少しやりきれない、また疑問の残る試合となった。

 北京市街地の南、郊外にある豊台地区のスポーツセンターにあるソフトボール場。この日は、最終試合に注目の地元中国とアメリカの試合が控えているということで、9000席の座席は完売。中国戦目当てにやってきた地元の人たちで、球場は満員となった。

 彼らにとって「前座」ともいえる日本対オーストラリア戦。にもかかわらず、会場は異様な雰囲気に包まれていた。オーストラリアにヒットが出ると、やんやの喝采。ピッチャーが三振をとれば、観客は大きな拍手を送り、選手たちを称える。そう、球場全体が完全なオーストラリア応援団と化していたのだ。

 そして、うしろに座る中年男性4人組の言葉に、私はドキっとする。「小日本には勝たせたくないねー」。前の中学生らしき若者3人組は、まるで母国を応援するかのようにオーストラリアにエールを送る。そして、最もやるせなかったのは、日本のショートを守る選手が大事な場面でエラーをした時。なんとこのとき、球場中に割れんばかりの拍手喝采が起き、彼女のエラーを大喜びしていたのである。

 会場には彼女の両親も応援に来ていた。彼らは、この様子をどんな思いで見ていただろう。さらに、試合が終わって帰り際、日本選手がバスに乗り込むのを見て、30代くらいの夫婦が小日本走了(小日本が帰っていくよ)」と口にするのが聞こえた。つまり、球場にいる中国人は、ほとんどが無意識か、意識的にかはともかく、日本ではないほう、つまりオーストラリアを応援していたのだ。そして小日本」という言葉付きで

 スポーツにおいて、どちらのチームを応援するのか、それは他人の干渉するところではない。だが、球場でプレーする彼女たちは決してプロ選手ではない。日の丸を背負ってはいるが、それはサッカー日本代表のプロ選手たちとは異なり、あくまでも純粋にスポーツを楽しむアマチュア選手であり、ユニフォームを脱げば、20歳前後の若い女の子に過ぎないのである。

 彼女らのプレーを、しかも彼女らのミスをあげつらい、「小日本」への単純な憎しみだけで(それがたとえ無意識であるにしても)、球場全体を挙げて、拍手喝采するのがアマチュアスポーツに対する正しい態度なのであろうか。
 もちろん、これをもって中国にオリンピックの開催資格なし……などと単純に切り捨てるつもりはない。ただ、スポーツを単純な民族感情からではなく、ひたむきに取り組む選手たちへの尊敬を持って温かく見守る心は、オリンピックを前にして、中国の人たちに養ってもらいたいと感じた。



(ソース・OhmyNewshttp://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000000635


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相変わらず民度が低いな


そんな環境で日本代表は頑張って全勝してるのか。拍手!拍手!!!


しかし、バリバリの反日教育を受けた世代とその子供達がワンサカいるので、ちょっとやそっとで
日本に対する印象は変わらないだろうな。


北京オリンピックはどの種目も日本選手は「小日本罵倒コール付」の完全アウェー確定


各競技団体は選手の安全対策と異様なムードで力を発揮できるようなイメージトレーニングの充実を図れ!



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